「あなたの商品・サービスはどんな人のためのものですか？」
そう質問して、明確に答えらえると、課題のほとんどは解決したようなものです。
商品やサービスは提供する相手がいて成立します。それを価値と評価し、対価を支払ってもらいます。その商品やサービスが、提供する相手が欲するものでクオリティーの良いものであれば、何もしなくても、認知されて自然に評価されます。

でも、そんな簡単に評価されることはありません。
では、何が課題なのか？
　相談する事業者も明確でないことが多く、見えなくなっていたり、課題だと思うことはどの様にして解決したらよいかわからない。また、そもそも課題と思っていたことは、問題では無く、他にあるなど、様々です。そこで、Raymakaでは、
対話形式で分析して、
「お金のこと」「商品やサービスを生むプロセス」「お客様、商品・サービス」「人の事

」の４つの視点でシートにまとめ、わかりやすく可視化します。

現状の課題を可視化したことで、事業者自身が取組むべき事が見えてきます。しかし、見えたところで安心する方が多く、いざ取り組もうとするときに何から進めたらよいのかわからず、そのまになったり、いっぺんに解決しようとしてかえって時間がかかり、すべてが中途半端な取組になることがよくあります。そこで大事なのが目標設定です。当たり前とはいえ、良くあるのが数字（売上や数）だけや、現実的なロジカルな目標のみで設定したり、事業者の想い、ビジョン（あるべき姿）の目標が欠けていたりし、反対にビジョンだけで現実的な設定が出来ていなかったりします。
どちらも大事なことですが、一番大事なのは事業者の「想い・ビジョン」です。これが明確になっていれば、どんな困難な事な取り組みも行き先がわかっているので、安心して挑んでいけます。
Raymakaでは、事業者と共に「想い・ビジョン」考え、描きます。そして、提供する相手は誰なのか、つかい手（お客様）を明確にします。そして最後に、数字（売上や数）を設定し、取り組む課題を優先順に考え設定します。

目標の設定ができたら、あとは進むだけです。
すぐに解決をする事、しないこと。
直ぐに取り組むべき課題、少し後で良いもの。などに分けます。
そして、
１｜進むべき方向性、シナリオ（戦略）
２｜手段、オペレーション（戦術）
３｜時間
４｜お金
目標までのギャップを埋めるロードマップを４つ視点で策定します。

目標と戦略策定（ロードマップ）はできたものの、それを、達成するには、
“実行し確かめる（実行・検証）”、“変えるところがあれば直ぐに変える（改善）”が必要です。
Raymakaは“共に考え、共に行動”し、つくり手のプランを一緒に考え直したり、時には加速させたりします。
持久走の伴走者を想像していただければわかりやすく、どんな険しい上り坂や、下り坂、ジグザグ道や、困難ないばらの道でも、つくり手の思いや意思がある限り、共にゴールを目指します。